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ワールドカップ 2018

ネイマールの演技がブラジルチームの話題に。過剰の演技に審判は?

投稿日:2018年7月7日 更新日:

ワールドカップ2018 ロシア大会も佳境に差し掛かってきました。

決勝トーナメントに差し掛かり、日本チームは惜しくもベルギーに敗退しましたが、上位争いから目が離せないところ。

さて、優勝候補のブラジルは、不動の本命と目されていたのですが、残念ながらベルギーに敗れてしまいました。


ベルギーは、日本に2点先行されるという、苦しい展開から後半ロスタイムに逆転するというタイトな試合に覚醒したのかもしれません。

それより、残念なのはブラジルチームの敗退で、話題を集めそうなキャプテン ネイマール選手についての記事が目につきます。

今大会ですがネイマール選手、派手な行為が様々な声を呼んでいます。

かなり大げさな 相手のファウルをアピールする『痛がり』ぶりが評判になっています。

日本映画に脇役で常連として出演していた 川谷拓三という名優がありましたが、あの倒れぶり・痛がりぶりになぞらえるなど、かなり批判を呼んでいます。

この記事では、ネイマール選手の『演技』シミュレーションという反則についても書いてみます。

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ネイマール選手のオーバーアクションについて

実はネイマール選手の『演技』は今大会に限ったものではないようです。

ネイマール選手自身は、いつも規格外のスーパープレイを連発する 実力派の選手なのです。

今大会でもブラジルチーム内では、ネイマール選手の得点が際立っているのです。

ファウルを受けたときの(受けていないときも?)倒れ方、痛がり方が極端に大げさであり『ネイマール劇場』などと揶揄されることに。

元イングランド代表のディオン・ダブリン氏はテレビの解説で

「ワールドクラスのプレイヤーなのに、あえてカッコ悪い行動を取るのか。

本当にもったいない」とコメントしています。

また元イングランド代表でBBCの開設者をつとめるアラン・シアラー氏は

「お願いだから、そんな倒れ方はしないでくれ」

とも。

ごくちょっとの接触でも大げさに吹っ飛んだりグランドを転がったりするのでYouTube などの動画でもその様子が『ネタ化』しています。

 

ネイマール選手が大げさになる理由の一つがファウルの多さ

ワールドカップ 2018 ロシア大会のデータに面白いものがあります。

今大会では、ネイマール選手に対するファウルが断然多く、例えばスイス戦(6月18日)では19回のファウルのうち過半数の10回がネイマール選手に対するものでした。

しかし、ブラジルチームの4試合のうち、ネイマール選手が倒れていた総時間は14分と言われ、結構な休憩時間に?!

全体の試合時間の4%にものぼり、深刻なケガでもなく全試合にレギュラーででている選手としてはやはり長すぎたようです。

メキシコのフアン・カルロス・オソリオ監督は

「1人の選手のせいで時間を無駄にしてしまった。

やりすぎた演技をするべきではない」と対戦相手の監督からも厳しい指摘がなされていたのです。

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ネイマール選手の天敵はVAR判定

これまでも、大げさな倒れ方で あるいはフリーキックなどの有利な条件を引き出してきていたのかもしれませんでした。

ですが、そういう大げさな『演出』にも厳しい試練が待っていたのです。

VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)がそれであり、コスタリカ戦では一旦 PKと判定されたプレーが取り消しになってしまったのです。

先のオソリオ監督は

「今日ではビデオ再生で、インチキなプレーはすぐに暴かれる。

世界中の子供たちが見ている中で、恥ずかしいプレーである」

と述懐しています。また、元ドイツ代表の主将だったマテウス氏も「マラドーナもメッシもああいうことはしていなかった。

ネイマール選手は世界のサッカー界にあって、必要なプレーヤーなのだから、演技はやめるべき」との忠告もありました。

ネイマール選手を擁護する声もなくはない

これに対して元ブラジル代表のロナウド氏は

「あれだけ狙われたらたまらない。主審が彼を守るべきだ。

解釈の仕方はいろいろあると思うが、ネイマール選手は動きという部分では知的な選手である。

やや大げさな倒れ方は、タックルから身を守るためにそうしているのだ」

こう述べて、ネイマール選手に一定の理解を示しています。

ネイマール選手はメッシやC・ロナウドより数字が優秀!

データ分析によると、ネイマール、メッシ、C・ロナウドの点取り屋3人のなかではネイマール選手が断然優秀ということがわかってきます。

その1例ですが…

ネイマール選手はメキシコ戦でワールドカップ通算6点目を取りました。

ここにくるまでにネイマール選手は38本のシュートを放っていますが、メッシ選手が67本、C・ロナウド選手はなんと74本もかかっているのです!

これを見ても、ネイマール選手の優秀さがわかろうというものです。

それでもやはりやりすぎの声が…

メキシコ戦では、ミゲル・ラユン選手がネイマール選手からボールを奪った際に足首を踏みつけてしまいました。

この ちょっとした接触でもかなり大げさに倒れこみ、まるで骨折でもあったかのように痛がるネイマール選手。

ところが数分後には何事もなかったかのようにプレーを続行していたりします。

これには、やはり違和感を感じざるを得ないのですね。

ブラジルの元代表選手であったゼ・ロベルト氏はこのシーンを振り返り述べています。

「あのような姿をブラジル国民は見たくなかった」

難しい問題ですが、ひどく目に余る演技はやはり、スーパーヒーローにはふさわしくないと映ってしまいます。

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