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箱根駅伝で低体温症を予防するには天候!ウェザーニュースが情報提供へ!

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突然ランナーが歩き出し、チームにとっては痛恨の『ブレーキ』となる『低体温症』が心配な季節となりました。

各大学も細心の注意を払って努力している低体温症だと思いますが、特に往路の5区では壮絶な状況の選手が何度も生まれてしまっています。

何とか『低体温症』を防ぐ工夫はないものかと考えられた末、2019年の大海からはウェザーニュース社が気象情報を提供することになりました。

気象とレース戦略とはどう関係するのか?情報を集めてみました。

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箱根駅伝往路の5区では気温が5~6度違うこともよくある!

2017年の箱根駅伝では、山地気候の影響もあり箱根では不意に雪が降り始める展開に見舞われました。

結果として、スタート地点と山頂地点では気温が5~6も違う現象が見られたと言います。

また、ランナーは上半身がノースリーブのタンクトップのようなウエアで走りますので体が温まりにくいどころが、どんどん体温を奪われ低体温症へ一直線ということになります。

風の影響もバカにならず、ほとんど裸体に近い服装で風が吹きすさぶ雪交じりのアスファルト道路を走るなどは、自殺行為に近いと専門家も指摘しています。

この路面状況を事前に察知することは、かなり困難なのですあり、山の気象が変わりやすいだけではなく、やはり曲がりくねった山道だと局地の気温が掴みにくいのがあります。

ところが2019年からランナーたちにとって、頼もしい見方が現れました。

ウェザーニュース社が気象情報を提供するサービスを開始することになったのですね。

箱根駅伝のコースの気象情報をウェザーニュース社が全把握する!

ウェザーニュース社は既に複数の有力校とサポート契約を結んでいるようです。

ウェザーニュース社は12月30日から箱根駅伝のコースの地点予報を契約大学のパソコンに送信しています。

現在は、レース当日の1月2日に備えてテスト送信状態とみられますが、レース当日も箱根に特化した気象予測を提供するとみられます。

駅伝は、強いチームに引っ張られる形としてオーバーペースになってしまうのは、当たり前の状況です。

そこへきて、ランナーにとって想定外の過酷な条件が準備されると、歴戦の優秀選手がたちまち歩くという現象がみられてしまうのですね。

今後は選手生命にもかかわりかねない低体温症による『フラフラ棄権』『ヨロヨロ失速』が根絶されることを願ってやまないのです。

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箱根駅伝の往路の登りは魔の5区と呼ばれている

先にも書いたように、標高差860メートルを駆け上がる中で気温差5~6度があり向かい風に容赦なく体温を奪われることから箱根往路5区は魔の区間と呼ばれています。

最近の例を調べてみますと…

☆ 2013 野脇勇志(中大 4年)
浜本栄太(城西大 4年)

⇒ 途中棄権

☆ 2015 馬場翔大(駒大 3年)

⇒ フラフラとなり首位から4位に転落

低体温症により、記憶に残る”ブレーキ”となってしまって、大きく番狂わせを起こす原因となっています。

箱根駅伝で局地気象情報が入ると戦略もがらりと変わる!

気象情報による戦略というのは単に5区の登りだけではないのです!

箱根駅伝は、大会の当日までメンバー変更が可能になっています。

これは、体調不良の選手を無理やり出場させないために設けられているルールなのですが、これを逆手に取ることもできるのです。

チーム内では『追い風を受けると好タイムが出る選手』『向かい風に強い選手』『雨に強い選手』などが既に把握されています。

ですので、当日の気象予想を参考として柔軟にオーダー変更が可能となるのですね。

各選手が持ち味を存分に発揮できれば、チームスポーツですので大幅な躍進も夢ではなくなるのです。

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ウェザーニュース社はラグビーなどでも大貢献している!

ウェザーニュース社のスポーツ気象チームは2015年のラグビーワールドカップイングランド大会から始動しています。

日本ラグビー界の奇跡といわれる『南アフリカ戦』で、悪天候で有名なイギリス ブライトン競技場の天候を『晴れ』と予想!

事前トレーニングも綿密に行うことができ、奇跡の大金星に大きく貢献しているのです。

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