羽生弓弦選手がフィギュアスケート全日本選手権2018を欠場しているため、全日本選手権の男子の部も盛り上がりを欠いているようです。
現在、宇野昌磨選手がややスランプ気味ではあるのですが、羽生弓弦選手がいないと独壇場になる可能性はかなり高いと思います。
高橋大輔選手の復帰の話もあり、5年ぶりなのにショートプログラムでは2位と存在感を大いに示しています。
それにしても、羽生結弦選手の現在はどうなっているのでしょうか?ファンはどうしているのか?
可能な限り調べて書いてみました!
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羽生結弦選手から全日本選手権の出場の連絡は来ず(近況)
11月17日にグランプリシリーズ2018ロシア大会でのケガの後、スケート協会は連日のように報道陣に問い質されていたのです。
12月12日、日本スケート連盟は都内で理事会を開きましたが、その後の記者会見でも明言を避けていました。
「(出場可否の連絡は)まだ来ていません」と繰り返すのみだったのですね。
日本スケート連盟の発表によりますと、11月17日の右足首の負傷の後、3週間の安静固定と1カ月のリハビリを要すると診断され、その後は公式の発表はありません。
羽生結弦選手クラスになりますと、過去の大会のケガの件なども考えても、全日本選手権に参加できなくてもコンディションが良ければ3月の世界選手権(於 さいたまスーパーアリーナ)の代表入りは可能でしょう。
(羽生結弦選手は2016年、2017年と全日本選手権を2年連続で欠場しながら『特例』扱いで代表入りを果たしているのです)
ファンはもちろん、本人も焦りに焦っておられる状況が見えるのですが、やはり時間をかけて全快して出てきてもらいたい、万全の状況で競技をしてもらいたいと願うばかりなのです。
羽生結弦選手のファンは”祈祷班”を結成してイブも返上で回復祈願
目下、羽生弓弦選手の療養の具合やリハビリの進行度合いなどが全く分からないので、ファンは居ても立っても居られない状況になっていると推測されます。
Twitter などで、自然発生的に集まったファンが”祈祷班”となって、聖地巡礼をしているというのですね。
< 羽生弓弦選手 関連の聖地というのは >
☆☆ 弓弦羽神社…神戸市にある神社であり、羽生『結弦』と『弓弦』羽神社を関連付けてファンが信じている神社。
< 弓弦羽神社 >
〒658-0048 兵庫県神戸市東灘区御影郡家2-9-27
℡ 078-851-2800
⇒ https://yuzuruha-jinja.jp
☆☆ 晴明神社…京都市にある神社であり、平安時代陰陽師であった安倍晴明公を祭っている神社。
羽生弓弦選手が平昌オリンピックの際、陰陽師の曲を使ったことから、ファンはゆかりを感じている神社なのです。
< 晴明神社 >
〒602-8222 京都市上京区晴明町806(堀川通一条上ル)
℡ 075-441-6460
⇒ https://www.seimeijinja.jp/
聖地巡礼・祈祷などは全て、羽生弓弦選手の回復を祈ってのことなのです。
羽生弓弦選手をとりまく、世界の男子フィギュアスケートの状況は?
男子フィギュアの世界ですが、目下3強時代と言われています。
平昌オリンピックで表彰台にのぼった、羽生結弦、宇野昌磨、ハビエル・フェルナンデスの3人のうち、フェルナンデス選手が代表引退を宣言。
そこへ、ネイサン・チェン(アメリカ)が加わり、現在3強を形成しています。
2018-19シーズンは、比較的序盤で羽生結弦選手がケガで休養を余儀なくされたため、宇野-チェンの2強対決の構図ができており、崩されていないのです。
女子と違って、上位を脅かす若手・新鋭の台頭が目下のところではなく2人を中心に世界が動いている感じです。
羽生結弦選手の回復を祈り、早く3強の一角に戻ってきてもらいたいものだと思います!