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羽生結弦の世界選手権2019の採点が問題に!出来ばえ点の不審が話題に上る!

投稿日:2019年3月25日 更新日:




2019年 フィギュアスケート世界選手権(於 さいたまスーパーアリーナ) 男子のシングルはネイサンチェン選手の優勝にて閉幕しました。

ですが、ここへきて採点に対して不満の批評が出てきています。

羽生結弦選手の得点はもっと上ではないのか?というフィギュアスケート競技の直後によく出る話題なのですが…

羽生選手の世界選手権2019の採点の問題について書きました。

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イタリアの解説者が羽生結弦選手の採点にクレームをつける!

問題を提起しているのは、ユーロスポーツ開設者のマッシミリアーノ・アンベーシ氏で、羽生結弦選手の4回転ループに対する出来ばえ点が低すぎる!と提言したのでした。

「一人のジャッジが羽生結弦選手の4回転ループに加点が+1点とは、おかしいんじゃないか?!」

「4回転ループに入り方にも工夫があるし、高さも申し分ない条件なのに あの採点は納得がゆかない!」

※ この出来ばえ点という仕組みについて書いてみると、現在の採点システムでは、1つの要素(例えばジャンプ1つについて…) -5点 ~ +5点まで0.5点きざみに11段階で評価する仕組みになっています。

例をあげますと、

☆ マイナスは ⇒ 要素の完成度が低く、回転ではよく言われるのが『回転不足』などと採点されるもの

☆ プラスは  ⇒ 要素の完成度が高く、ジャンプの正確さや高さなどで評価されるもの

アンベーシ氏は、羽生結弦選手の4回転ループについて言及し「高さが60㎝以上を記録した、4回転ループが加点が+1点だったジャッジがいたが、さすがにおかしいのではないか?」

そんな感じで疑問を呈していたのでした。

そして、現在の採点方式について、持論を説明しています。

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構成点を技術点と分けて評価する方式にしなければならない

アンベーシ氏は、他の選手の演技についても触れながら、現採点システムについても説明をしてゆきます。

これをまとめますと演技の構成点は技術点と区別られなくてはならない、という問題です。

※ 構成点とは…

構成点は、スケート技術、要素のつなぎ、動作/身のこなし、振り付け/構成、曲の解釈などに分けられます。

スケートの技術は、構成点の一部に入ってしまっていますが、一つの要素の成否が演技全体の評価を左右してしまうというのは、どうなのか?という提起をされているのですね。

極端な話が、高い質のジャンプを揃えているものの、あとはあまり見るべき点がないような演技でも優秀な演技とされてしまう可能性があるということです。

アンベーシ氏は、羽生結弦選手について、4分間 足が持ちこたえられるかどうかという状況の中で羽生結弦選手の豊かで豪華なプログラムを絶賛しているのですね。

また、プログラムの構成点が4回転ジャンプの本数で評価されるべきではないとも語り、4回転ジャンプだけで他の中身がないようなプログラムでも高い評価を受けるような評価システムは見直しが必要!と説いています。

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アンベーシ氏の世界選手権2019の競技の結果の説明は

アンベーシ氏は2019年のフィギュアスケート世界選手権 男子シングルについては『結果は妥当だった』と説明しています。

「羽生結弦センスの演技は、コンディションがよくなかったにもかかわらず極めて気高く重厚なものだった。

やはり、惜しむらくはショートプログラムで冒頭のジャンプが不成功に終わったことと、フリーの4回転サルコーの着氷が乱れたことが残念なミスだった。

これに対して、優勝したネイサンチェン選手は、ミスがなくプログラムをそつなくこなしており、順位については『至極妥当』だったと説明しています。

フィギュアスケートの採点法ですが、過去から何度も手直しが加えられ、不公平がなく、優秀な演技に高い評価が加えられるように、また意図的な採点がなされないようにと調整がなされてきました。

アンベーシ氏は、論調からすれば羽生結弦選手のプログラムを絶賛されているのですが、より適正な評価を待ちたいですし、羽生結弦選手の復活も期待したいところです。

3月23日、さいたまスーパーアリーナで行われた「世界フィギュアスケート選手権」で、羽生は銀メダルを獲得。世界最高得点323.42点を叩き出した、「4回転の申し子」ネイサン・チェン(19才・アメリカ)との間には22.45点の差があった。

表彰式後の会見で羽生は終始苦笑いを浮かべていた。

「納得のいく採点ではなかったかもしれません。完璧に近い演技をして、20点以上も差がついたことに疑問を感じた関係者は少なからずいましたから」(スポーツ紙記者)

21日のショートプログラム(以下SP)で羽生は、ジャンプのミスもあり、フリープログラム(以下FP)前に、チェンと12点以上の大差がついていた。しかし、4回転に加え、チェンに勝る表現力などで逆転は不可能ではない、とファンは信じていた。

FPでは、チェンも羽生も圧巻の演技を見せた。しかし前述の通り、SPとの合計点の差はさらに開いた。その理由について、元フィギュアスケート選手の渡部絵美さんが話す。

「羽生選手の4回転サルコウには回転不足と着氷ミスがありました。それにジャンプの種類もチェン選手とは“差”があったのです」

フィギュアの点数は大まかにいえば「技術点」と「演技構成点」の2種類。ジャンプやステップなどが前者で、表現力といわれるものが後者となる。両者は公平にポイントが割り当てられているわけではない。

「4回転の中でも難しいルッツは11.5点ですが、これに出来栄え点などのさまざまな加点があります。実際にチェン選手はFPの4回転ルッツで16.26点を叩き出しています。一方、表現力はそこまでの加点はありません。FPで羽生選手は素晴らしい表現力を見せて演技構成点ではチェン選手に勝ったものの、ジャンプで劣り、技術点で大きく水をあけられた。その結果が点差に表れたのです」(スポーツライター)

羽生は今大会、自らが史上初めて成功させた4回転ループなど3種類の4回転を入れ、プログラムを構成していた。

「羽生選手にとって現在のベストを選択していましたが、これでは完璧な演技をしても、点数が高い4回転ルッツなどを組んでいたチェン選手には勝てなかった可能性が高い」(前出・スポーツライター)

フィギュアは今、4回転ジャンプの難易度を競う時代に入っている。この矛盾にイタリアのスポーツメディア『OAスポーツ』の解説者は苦言を呈している。

《ユヅルのプログラムは、チェンと比べるとかなり豊かで豪華だ。チェンも細やかな点を向上させてはいるが、実際の演技を見ると差がわかるだろう。(中略)プログラムの演技構成点は、4回転の本数に比例して加点されていくべきではない。それは演技構成点の意義を否定するものだし、技術的な難易度だけで評価してしまうことになる》

羽生は試合後、4回転ルッツをプログラムに戻すことと、4回転アクセルやフリップにも挑戦したいと話した。これまで凄まじい執念で栄光を勝ち取ってきた羽生の闘志に、再び火がついたようだ。

⇒ 女性セブン2019年4月11日号より

 

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