日本ボクシング協会について、山根明終身会長について、マスコミ・ネットで騒動になっております。
日本ボクシングを再興する会(会長 鶴木良夫)から告発文が出ており、333人の関係者が同行の意を示しています。
日本ボクシングを再興する会のホームページ
そして、山根明氏の息がかかっているとされる、同族の企業らしき?杉スポーツにも注目が集まっています。
兵庫県加古川市にあるとされる、杉スポーツについての情報もネット上に広がっています。
杉スポーツの位置情報は
山根明会長は、質問に答えて「会長である 山根明が(ボクシングで)商売したらいかん、という法律でもあるの?」と回答しています。
どうやら、自身が商売をしている(しかも、独占的に…)ことについての自覚はあるようですね。
※ 愛知県岡崎市にもスギスポーツさんという企業がありますが、無関係のようですので注意を要します。
杉スポーツ 兵庫県加古川市の社長は前川氏?
山根明氏は、インタビューに答え、どうして山根会長が、どうしてボクシンググローブ他 用品の販売に乗り出したかを説明しています。
平成24年 最高幹部が集まった際に吉森専務理事に山根会長が提案をします。
「検定を受けたボクシンググローブ販売について、受け皿がないのでは困るので、日本連盟で会社を作り、専売してはどうか?」
これに対して吉森専務理事が「連盟でなく、外部にゆだねなくてはダメです」と否定的な見解を示します。
この話が難航し、しばらくの間は山根会長が代表となり、体制が整い次第 外部業者にバトンタッチしては、という話になったのです。
山根会長「全国からの振込に対応するため、通帳が至急必要となるが、通帳ができるまでに3日~1週間はかかる。
やむなく、孫 ゆい氏の使っていない通帳を 臨時に使うことを思いついた」
これが、ボクシンググローブの 実質的な専売の振込先が山根会長の孫のゆい名義になったいきさつのです。
検定済みのボクシンググローブなどの振込先が記載された請求書 ↓
そして、現在に至るまで、代替策が決まらず、山根会長の孫のゆい氏の口座にすべてが振り込まれるような構造が続いているようです。
ですが、窓口になっている杉スポーツの社長の前川氏について、調べども調べども 詳細がわからないのが実情のようです。
前川氏の杉スポーツ(兵庫県加古川市)の裏側が喫茶店になっている?
日本ボクシングを再興する会の鶴木良夫氏の説明によると「杉スポーツというのは実体のない会社で、行ってみると電話は喫茶店の番号だった」とのことです。
↑ サラムーンという、喫茶店があるようですね。
結局、山根明会長が言うところの『前川氏が社長を務める杉スポーツ』が見えてこないのです。
しかし、山根明会長は
「連盟の幹部との会議で決まったことであるから、口座のお金には手をつけずに、(杉スポーツの)社長である前川氏へ渡した」
と説明しています。
前川氏について、マスコミも情報を懸命に収集していると見られますが、詳細については不明のようです。
ここが、この事件について この後のツッコミどころだと思います。
日本ボクシングを再興する会が山根会長の退会要求書を発出
⇒ https://jabf-revival.com/hello-world/
⇒ 山根明の息子や孫について!奈良県出身で韓国籍?山口組と日大との関係は?
⇒ 吉森照夫の弁護士紹介。東大卒の経歴を持ち東大ボクシング部総監督の経歴は?
⇒ 内海祥子の経歴はボクシングだけでなくフィギュアスケート?息子は?