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巨人が山口俊にアッサリポスティングは良かったのか?球団史を覆した事件のその後は?

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これまで、球団の大功労者や生え抜きにも一切例外なくポスティングによる海外移籍を認めてこなかった読売巨人軍。

ところが、山口俊投手がアッサリとポスティング第一号になってしまって、不思議の声が上がっています。

これはどうしてか?よかったのか?賛否の声があります。

詳しく書いてみました。

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山口俊投手のポスティング移籍は良かった!その理由は?

結論から言えば、山口俊投手のポスティングによる海外移籍は良かったと思います。

巨人の考え方からして、苦労して獲得した戦力が、ポイポイと海外に行くのは断じてならん!ということだったと思います。

ですが、これは巨人が戦力獲得のために、FA・移籍に大きく頼っていたからではないでしょうか?

「何としてでもゆくゆくは、海外挑戦したい!」

大谷翔平選手のような、自由を求める選手は最初から巨人を毛嫌いするような傾向も発生するかもしれません。

そもそも、巨人は資金が潤沢であり、ポスティングに頼って資金を集め、それで新規選手獲得を!という前提がないのです。

他所に盗られるくらいなら、チーム内でホールドして(言葉は悪いのですが、事実上の飼い殺し…)いたのですね。

選手はまた、選手として個人業主ですので、身分が保証されていて給料も良ければ文句の言いようがないわけです。

ぬるま湯と言われ、給料泥棒とか言われても、それはそれで良かったりします。

しかし、そういう運営ではやはり士気が上がらず、優勝から遠ざかっていく傾向に向かうのでは?

たまたま2019年は優勝できたのですが、来年にはその立役者であった山口俊投手は15勝4敗の成績を引っ提げて、メジャーリーグ挑戦となります。

こうなると、例年 移籍話で頭を悩ませなくてはならなくなります。

現在の坂本勇人選手のように、はやくから息長く活躍してくれる(そして出来ればですが、メジャー志向のない)生え抜き選手を地道に育成していく姿勢が問われるではないでしょうか?

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山口俊投手のポスティングが簡単に成功した理由は?

話は、2016年にさかのぼります。

よく年のチームの編成を検討していた際「何としてでも、山口俊投手が必要だ!」ということで「何としてでも取れ!」ということになったのです。

その年のFA市場の目玉であった山口俊投手は、他球団に行かれては大変な不利ということに。

ここで、資金潤沢な巨人は、当時の山口俊投手の代理人が原辰徳監督(当時)の旧知の仲ということで安心していたのです。

ところが、中日が巨人を上回る条件(5年10億円)を提示してポスティングを容認という条件を提示したため、それに合わせなくてはならなくなったのですね。

自他ともに認める『球界の盟主』である巨人は何としてもポスティングを容認したくない事情がありました。

巨人はこれまで、何としてもポスティングを拒否する方向であり、上原浩治投手などの大功労者でもメジャー挑戦は34歳からということだったのです。

(結果は、上原浩治投手の実力と運も手伝いかなりの成果を挙げられることができたのでしたが…)

選手の声としては、やはりメジャー挑戦ならせめて28歳くらいで…ということなのですが、山口俊投手は32歳ということで、うーんどうなんだろうか?

先のプレミア12でも痛打されたりなど、ちょっと厳しいのでは?の声が無くもないのです。

(山口俊投手には『泥酔事件』というのがあるらしくて、ポスティングでは値切られる、との噂もあります)

しかし、巨人の選手からは「これで『前例がない』とは言われなくなった!」山口俊投手のおかげで道が拓けた感じになっているのでした。

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巨人は、運営上の岐路に立たされる可能性が高い

ポスティングを容認する路線に変わると、巨人もこれまでのように自由に選手を獲得⇒そのままホールドとは行かなくなるかも?なのです。

入団時の契約として選手側が『ポスティングを希望』してきた際に、拒否ができにくくなるのですね。

将来『メジャー挑戦を視野に』という選手は、遠慮なく条件を提示してくることが考えられます。

FAで獲得するたびにポスティングの条件を突きつけられて高額の契約金を払わされ、数年でポスティングと言うのではたまったものではありません。

球団に貢献度が高くても、2018年の長野久義選手、内海哲也投手のように簡単に放出してしまう(これもFA獲得のため)球団体質も嫌われる原因となります。

選手側から見ても、金払いが良い以外ではあまり魅力的には映らないかも知れませんし…

今後の球団運営に一石を投じる事件となりそうですね。

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